今回、導入を検討したきっかけは何ですか?
体調不良の仔牛の早期発見、早期治療に活用でき、現場スタッフの作業負担の軽減につながると思い導入を検討しました。
実際に導入してどのように運用されていますか?
若手の仔牛担当者にアットモーメントの運用管理を任せています。現場ではリストを印刷して仔牛の健康状態の確認に活用しています。私は外出先からスマートフォンを使い、現場の仔牛たちの状況をリモートで確認しています。
導入したことで何が変わりましたか?
アットモーメントを導入した事により、スタッフが牛をよく見る動機づけになったと感じています。
また、アットモーメントを管理してもらっている現場のスタッフが使命感を持ち、楽しそうに仕事をしてくれている姿は、社長として嬉しく感じています。
アットモーメントを管理するスタッフさんのコメント
アットモーメントを導入する前は自分自身の目だけで牛を確認していましたが、システムを使い始めてからは「観察」と「活動量」の2つで牛の状態を確認出来るようになり、安心感が増しました。
<取材先情報>
株式会社高田牧場 様
雲仙普賢岳を望む高台に約10ヘクタールの広々とした牛舎で褐毛和牛・黒毛和牛を飼育。
飼育頭数1,000頭(内 繁殖150頭)
出産から飼育、精肉まで一貫して行い、長崎、福岡、熊本などのスーパーやレストランに年間約400頭、《雲仙和牛(商標登録第5110084号)》として出荷している。